雇用の維持というのは企業にとって社会的に大きな意味を持つものです。
もちろんすべての人を「無駄に」雇用するというのは企業にとっては間違った判断ですし、雇用調整というのは必要不可欠な経営要素になります。しかし物には巧拙というものがあり、雇用を守りながら経営もうまくいくという方法を探る努力を経営者はしなければならないのではないでしょうか。
いわゆる斜陽産業であれば、他の業態への変換や多角化で今の抱えきれなくなった労働力を新しい分野に振り向けるというのもひとつの方法です。ただ、これは新しいビジネスがうまくいくことが前提ですので、そのための種まき今の事業がうまく軌道に乗っている時にこそ行わなければならないことでしょう。
もうひとつ、この大量解雇の時代には労働集約型のビジネスが大きなチャンスになるかもしれません。新しいサービスでたくさんの人の雇用の場を作るといったビジネスが生まれてくることでしょう。
人の力で高い付加価値を生む新しいサービス。
言葉では簡単に言えますが、実際のアイデアはなかなか難しいものです。
そんな新しいサービスを生み出す社会起業家としての新しいリーダーがこれから生まれてくることを願っていますし、私もそんな一人になりたいと考えています。
久しぶりの更新です。UMPCとイーモバイルを新しく購入したので更新しやすくなりました。
さて、表題のデジタルフォトフレームですが、最近家電量販店で積極的に販促しているようです。価格も7インチで1万円台からと値ごろ感もでてきたようです。
このデジタルフォトフレームは実は貿易をやっている知人から2年ほど前から欧米で売れているという情報を得ていて7インチのデジタルフォトフレームのサンプルも入手していました。ただ、実売価格は3万円ほどで、写真立てとして気軽に買える金額ではないことから日本での導入は見送った経緯があります。
液晶モニターの価格は右肩下がりで価格が低下しています。価格が高かったために便利で消費を喚起するような商品も売れなかったとしたら、価格が消費者感覚に合った瞬間一気に売れるということも多いのではないでしょうか。
有名なマーケターの言葉にこういうものがあるそうです。
「お客様は価格を見て買うのではない、欲しい物があって、それが買えるかどうかを値札を見て確かめるだけだ」
まさにそのとおりだと思います。
無駄なものを付け加えたハイスペック製品は売れないし、欲しくないガラクタも売れない。
欲しい物をいかに買える価格にするかというのが企業のマーケティングの視点には必要です。
その点、液晶モニターのように価格が非常に安くなっている製品はそれを使って今まで欲しいけど高くて手が届かなかったような製品を作り出すことができるのではないでしょうか。