この臨場感。ナイスです。
釜山に海雲台(ヘウンデ)というわりと高級な住宅街があるのだが、そこの土地を所有する友人からレストラン開業の相談を受けている。福岡へ船で3時間という距離もあり釜山の人たちは多くが日本に行った経験があり、中途半端な日本料理ではすぐに飽きられてしまう。長く続く店を持ちたい、そしてチェーン展開も視野に入れたいということなので今から立地調査や業態の提案など動いていくと思う。
最近ミスタードーナツやカレーのココ壱番屋など韓国出店が相次いでいる。その理由としては為替の差が小さくなったこと(ほとんど日本と同じ単価設定が可能)と日本の物を受け入れる土壌が出来つつあるということだろうか。ユニクロも成功している。
そして、日本の過剰とも思えるサービスが韓国の消費者には新鮮に受け入れられているという面もある。例えば美容室ではマッサージをしてくれたり、いろいろなケアをしてくれたりとプラスアルファのサービスで大人気となった店舗がソウルにある。日本人の経営者がプロデュースしたそうだ。
日本の大手サービス業はここ数年アジアへの積極展開が目立つようになってきた。上場企業にとって拡大し続けなければならないという使命がある。人口減の日本にいてはこれ以上の拡大は望めないという判断だろう。
生産地としてのアジアから消費地としてのアジアへ、時代は変わりつつある。
ファッションといえば若い女性がメインターゲットのような感じであるが、50代~70代の女性をターゲットに15坪で1500万円を売り上げる怪物ショップがある。喫茶店を内装を全く代えず、看板も上から紙で店名を書き換えて使っているというシンプルな売り場だ。それにもかかわらず月曜~日曜の朝から夜までお客が絶える事がない。
秘密はその客層にある。50代から70代というのは比較的自由に動ける女性が多い。年金暮らしの為、平日の昼間でもお店へ来る事ができる。若い世代をターゲットにした場合、働いているためにどうしても土日に来客が集中してしまい売り場の効率が下がってしまうがこの店舗は先に書いたように平日の朝から夜まで客足が絶える事がない。つまり、店舗面積は15坪であるが、時間軸が大幅に伸ばせるために大規模な店舗並の売上を上げることが出来るということだ。
もう一つは価格。店頭には一足30円の靴下など驚きの価格の商品が並ぶ。その他の商品も比較的安い値段で売られている。経営母体が現金問屋であるために大量に安く仕入れて売ることができるためだ。ただ、並べ方にはかなりのノウハウがあり、同じような店を出した他の経営者は3ヶ月で店をたたんでしまったということもある。
そして最後に従業員。従業員の平均年齢は40代~50代の女性。つまり少し下の世代の人たちからアドバイスを受けながら安くオシャレが出来るというのが受けている。
2010年には高齢者人口が20%に達するという超高齢化時代、この事業の未来は非常に明るい。
十二単をこれほどまで美しく表現したイラストレーターがいたであろうか。
今世界中から注目されているアーティストがいる。加藤彩さんだ。浮世絵の世界観のようにも見えるしモダンアートとしても見るものを魅了する。その新旧・洋の東西が入り混じった独特の加藤彩さんの世界がそのイラストに展開されている。
その作品はMicrosoftやHITACHIなどグローバル企業の広告としてその世界を存分に発揮している。
加藤さんの緻密な描画と大胆な色使いには見る度に魅せられてしまう。Tシャツやガジェットなどとのコラボレーションもできるようなので興味のある方はぜひ彼女のウェブサイトへ訪問して欲しい。
加藤彩さんについてもっと知りたい方はこちらへ >> http://www.ayakato.net/
※画像は加藤さんにご承諾いただいて掲載しています。
よく中国や韓国の人たちと連絡を取っているが、だいたい休日は違うのでこちらが連休でも向こうは営業していることが多い。そんな調子でゴールデンウィークも全然無問題と思っていたら、韓国では5月5日は日本と同じで子どもの日の休日だった。
DHLの担当営業の人が毎月「世界の休日」というファイルを送ってきてくれるので、こんどからちゃんと見てみよう。
上場企業の収益はここ10年伸び続けている反面、従業員の給与は横ばいを続けている。しかもここへきて物価高が進行しており、国民の可処分所得は減るばかりだ。さらに上場企業の6割と言われる外国人投資家がその利益を配当として受け取っていると思うとちょっと複雑な気持ちだ。
マクロ的視点でみてもこのような状況だが、一つの企業にしても経費の削減の名目で人件費の削減や抑制を続けている場合が多い。最近小林多喜二の蟹工船が急激に売上を伸ばしたというニュースがあったがそれも若い世代が搾取をされているのではないかという疑念を持ち始めた証左ではないだろうか。
当社の運営する飲食店でも現在原材料の高騰や外食を控える家庭の増大、他の店舗の急激な増加などで人件費比率が上がってきている。その為経営側としては人件費の抑制を考えたくなってくる。現在行っている作業で外注した方が安くなるものもかなりあり、1~2人は人がいらなくなるような改革も可能だ。しかし地域のレストランで働くパート労働者にとって仕事がなくなるというのは死活問題だ。だからこそ人件費の削減でも現状維持でもない第三の道を切り開くことこそ経営者の仕事であるといえる。
赤字を出してまで雇用を維持するのはナンセンスだ。儲からなくてもよしとするのも違う。一番大切なことは最適配置で労働生産性を高め、かつ従業員の雇用やモチベーションも維持する方法だ。当社の運営する飲食店の場合、営業時間の延長や宅配事業への新規参入などにより配置を最適化し売上を伸ばしながら雇用も維持するという方策を模索中だ。知人の島根で工場を経営する社長も今工場が順調なうちに新しい事業を次々に考え、しかも雇用を創出することを目標に頑張っている。
大企業のように退職金を積み増して有利な条件で退職を依願する方法は資金力の乏しい中小企業には非常に厳しい。もちろん余剰人員を抱える体力も無い場合が多い。1ヶ月3万円を受け取るアルバイトも貴重な人材であり受け取る金額の多寡ではない。危なくなってから考えたのでは遅い。まず経営が順調なうちに次の手を打つ事が経営者の責務であると肝に銘じなければならない。
by 社会派Eric
今、個人的な通信手段を持つ子どもたちが様々な情報にアクセスできる環境にあることから国による規制が検討されている。ネット業界からは反対の声も多いこのネット規制を始める前に立ち止まって考えてもらいたい。
子どもたちには自由が与えられすぎているのではないだろうか、例えば高校生が行き先も告げずに朝帰りするなどということも親が放置しているということも聞くことがあるし、個室でネットに自由につながっているという環境もある。しかし、ネット規制や有害情報の規制といったものはどうしてもいたちごっこになってしまう。もっと根本的な解決策を持たなければいくら声高に青少年健全育成などと叫んでもその努力は水泡に帰す。
根本的な解決は放置することをやめることだ。しかしながらそれには大きな壁が立ちはだかる。まずは見守る人がいないということ。労働力の問題でも記事にしたが、今後労働力が枯渇してくる現状では両親共働きという家庭が益々多くなってくる。しかも核家族化が常態化している現実ではどうしても子どもを放置しがちだ。しかも、地域で見守ろうなどと言いながら結局は希薄化した地域社会で何もできずにいることが多い。
もう一つは最新の情報機器に対する知識が大人と子どもで逆転しているということだ。親世代が見たことも聞いたことも無かった機械を子どもたちが操作している現実では大人が適切に対処できるだろうか。新しい技術は数十年かけて進歩してきたからそういった問題はこれまではあまり起こらなかったが、携帯電話に関してはほぼ10年で劇的な変化を遂げている。ネットや携帯が悪いという人たちはまるでそれがブラックボックスに見えていることだろう。
幼児期の子育てから開放されてようやく自分の時間が持てると安らぎを感じている親世代の方も多いだろう。しかし、もう少しせめて18才まではもっともっと子どもを放置しないように見てあげてほしい。それは子どもが大きくなった時に大きな果実として返ってくるはずだ。子どもを放任することは”かっこ悪い”ことだという雰囲気を社会全体で作ることで少しはこの問題も動き出すのではないだろうか。また、親に隠れて悪いことをすることは刺激的で自分が自由になれる気がするしそんな気持ちをもっと持ちたいというのは自然な意識だ。でも一線を超える前に親の顔が浮かぶように日ごろからあきらめずに言い続けることも必要ではないのだろうか。
と、独身の私が僭越ながら考えてみた
今日、日経新聞で面白い言葉を見つけた。それが「銀の卵」だ。「金の卵」ではない。
何のことかというと、いわゆるシルバー世代の活用のこと。シルバー=銀ということだ。言いえて妙である。労働人口の減少に対し、60歳以上の人材の活用というのは様々な選択肢の中の一つだ。人材確保に困っている企業にとって、60歳以上の元気な方々はまさに「銀の卵」といえるだろう。体力勝負の仕事はさすがに難しいと思うが短時間での勤務や経験を活かしたコンサルティング的な仕事ならば高い生産性を発揮することは間違いなさそうだ。銀の卵という言葉が生まれるくらい、退職世代にもっと働いてもらおうという機運は高まっている。
一方60歳を迎える方々の気持ちはどうであろうか。私の父は来年60になる団塊の世代であるが、もう働かないといっているようだ。約30年間働き通しだったのだからもうゆっくりしたいという気持ちも大きいのではないだろうか。60で引退するというのを糧に頑張ってきた人も多いだろう。そこへいきなりもっと働いてくれと企業側から言われても心の整理が付かない人も多いのではないだろうか。そのあたりの配慮が必要だ。銀の卵が羽化するかどうかは企業の取り組み次第ということだろう。
5月から広島市内を離れ、隣町の東広島市に引っ越すことになりました。東広島市は5つの町村が合併した比較的新しい街で人口増加率が全国でもトップ10をずっと続けているという非常にエキサイティングな拡大を続ける街です。広島大学が移転したのをはじめ、NEC、シャープ、エルピーダメモリーなどの大企業の工場や研究機関なども立地し、さらに広島市のベッドタウンとしての機能も持つ活気あふれる街です。
幼稚園はどこも満員、1000人を超えるマンモス小学校が市内に2箇所あり、中学校も手狭になって移転を強いられるなど東広島に限って言えば少子化などどこ吹く風といった状況です。マクロの視点だけでなく、このように局地的に子どもの数が増えている地域を狙ってビジネスを展開すると斜陽と思われて参入しない企業が多い業種では有利な展開が可能ということもあります。地元の不動産業者には連日進出を狙う大手チェーン店などが情報を求めてくるようです。
3年前まで10年間住んでいた街ですので出戻りなのですが、6年間所属していた青年会議所のメンバーともよく街ですれ違い声を掛けられたりと小さい街ならではの楽しみがあります。
今月からは東広島を拠点にネットビジネス+貿易+飲食業という形で事業展開をしていく予定です。
今年中には同市内に100席程度の新規出店も予定しており、来年には韓国への出店も計画中です。また、厨房機器を韓国へ輸出する事業も近々始めようと考えています。ネットビジネスでは新検索システムの販売とオリジナル絵画のオンライン販売を中心に進めていこうと考えています。
今日は久しぶりにですます調で文章を書いてみました。
それではみなさんごきげんよう。
朝9時に出勤し帰るのは夜中の12時。そんな労働環境の人が約3割とも言われるのが外食業界だ。店舗のスタッフの配置権限のある店長が出勤スケジュールを決めるところがほとんどだが、一方で売上の増大と経費の削減を迫られるため一番手っ取り早い方法であるスタッフの代わりに店長が店舗に入って仕事をするという形になりがちだ。
スタッフの配置権限があるとはいえ、会社の経営と一体となった人事権は無い場合が殆どで、しかも出退勤の自由のある裁量労働体制にも程遠い。したがって最近のマクドナルドでの訴訟などに見られるように店長を管理監督者とすべきか否かで大きな議論となっている。大手紳士服チェーンでは一斉に管理監督者から店長を除外したところもある。
ではなぜそのような過酷な労働を強いられているのか。それは顧客本位制とでもいったらよいだろうか顧客第一主義、顧客原理主義のような思想がここ数十年の間でサービス業の間で広まってきたことが一因であろう。お客様の満足のために自分自身が犠牲になって奉仕する。そのような姿が見え隠れする。もちろんそれが悪いことではない。おかげで日本国内でのサービスの品質は飛躍的に高まり、利便性も高まった。
しかし、この状態を続けるには限界がある。若い労働者であれば少々の無理もきくが、労働者層全体が高齢化していく中、一人の人間に多くを負担させる働かせ方には自ずと限界が出てくる。しかも外国人労働者の受け入れが本格化すると、日本的な犠牲の精神など求めることは出来なくなる。
そこで、様々なところで新しい取り組みが始まっている。あるうどん店では夜の営業を取りやめた。なぜなら地域的に学生などの若い人が少なくアルバイトを集めることが困難だからだ。そこで比較的層の厚い主婦層に昼の営業を任せている。そのほかにも週に2日休日を設けた飲食店もある。それで売上が激減して採算が割れてしまえばどうしようも無いが、上記の2店舗では経営は完全に健全化されている。しかも従業員の定着率も非常に高いそうだ。
ES(Employee Satisfaction)、つまり従業員満足という言葉は以前からよく聞かれる。従業員がいきいきと働く環境こそが労働生産性を高め、収益性も向上するということだ。つまり、営業時間を削ることや休日を増やすことが必ずしも会社の経営という面とは衝突しない両立できる可能性を持つ考えであるといえる。
しかも、従業員の休日が増えれば他のサービス業へその人たちがお金を落としやすくなることから業界全体の売上増にも貢献できるかもしれない。顧客を蔑ろにしろというわけではない。顧客本位を改め、顧客満足と従業員満足のバランスのとれたサービス業を目指す時代が来ているのではないだろうか。
久しぶりに平静を保てない動画でした。。。 read more
on ワールドカップで新国歌?斉唱